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幻の米、武川村産「農林48号」
24/Nov./2006

幻の米、武川村産「農林48号」_c0081861_1043289.jpg幻の武川米、(通称武川48、正式名称農林48号)は、山梨県の数少ない銘柄米のひとつで、武川村他山梨県北部でしか栽培されていない、希少なお米です。

米の産地と聞いて山梨をイメージする人は少ないでしょうが、実は武川村は江戸時代から良質な米の産地として知られています。
歴史を辿れば、武田氏の始祖、武田太郎信義が自らの領地で収穫される米に武川米と名付けたのが始まりと伝えられているそうです。

味、艶、香り、粘り、とすべてを兼ね備えたお米が生まれるためには、水、土、人の三つの条件が不可欠であると言われます。
武川村は釜無川流域地域に位置し、甲斐駒ケ岳のミネラル豊富な雪解け水、花崗岩質の砂質壌土の豊かな栄養を含んだ土、そしてどこにも負けない米作りへの情熱に溢れた人々がいます。

水、土、人の三拍子が見事に揃った最高の環境から生まれ、その希少性から「幻の米」と呼ばれる山梨県は武川村産の米「農林48号」は、香ばしく、冷めても味が変わりにくい米として評価され、間違いなく日本を代表するローカルブランド、カルブランドと言えるのではないでしょうか。
いずれ、甲斐モノサイトカルブラでも販売体制を整えて全国の皆様にご紹介できればと思いますが、こればっかりはまだお約束できる段階ではありません。
せめて、毎年11月に開催される「武川米米祭り」のご紹介でお許し頂きたいと思います。
この「武川米米祭り」全国から「幻の武川米、農林48号」を求める人で毎年大賑わいです。
by calbrand | 2006-11-29 10:41 | 山梨ブランド
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■やまなしブランドあれこれ
※カルブラでは今のところ取り扱っておりませんが、これから検討してみたいと思っているアイテム、只今検討中のアイテム、ほぼ取扱いが決定し詰めの段階に入っているアイテム等々‥‥。
手当たり次第の情報収集段階から『カルブランド』にアップロード!
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